こんにちは！千葉県木更津市を拠点に、配管設備工事や機械器具設置工事を承っております株式会社メイアイテックです。
今回は、弊社の業務でも頻繁に行う「玉掛け作業」について、作業内容や必要な資格をお伝えします。
これから転職を考えている方はぜひ参考にしてください。
「玉掛け作業」とは？
玉掛け作業とは、クレーンなどで吊り荷を運搬する際に、吊り荷を掛けたり外したりする作業のことです。
具体的には、吊り荷をクレーンのフックで吊るための吊り具の準備や、荷の吊り上げや吊り荷の移動、吊り荷を所定の場所に設置することが業務になります。
またクレーンの操縦士に対する合図動作も含めて玉掛け作業といいます。
安全に工事を進めるために、ものの運搬を補助するとても重要な作業です。
玉掛け技能講習
玉掛け作業を担当するためには、専用の技能講習を修了する必要があります。
技能講習は、扱う吊り荷の重さによって分かれており、吊り上げ荷重が1ｔ以上のクレーン・デリック・移動式クレーンの玉掛けの業務では、「玉掛け技能講習」の修了が必須条件です。
吊り上げ荷重が1ｔ未満のクレーン・デリック・移動式クレーンの玉掛けの業務では、「玉掛けの業務に係る特別教育」の修了が必要です。
クレーン運転免許
玉掛け作業に関連する資格として、クレーン運転免許があります。
クレーン・デリック運転免許を取得する場合、多くの方がクレーンの教習所や学校に通っており、実際に最短での取得には最適の方法でしょう。
教習所はおおむね7日～10日程度で卒業できます。
本試験では、実技試験が免除され、学科試験（筆記試験）のみになるので、免許取得が大変スムーズになります。
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今回取り上げた、玉掛けの技能講習やクレーンの免許取得などの業務に必要な資格に対しては、「資格取得支援制度」を設けておりますので、入社後も安心して取得することができます。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
