こんにちは!製鉄所や発電所などの工場やプラントにおいて、機械設置やメンテナンス、点検、補修をはじめ、製缶、管工事なども手掛けているプラント工事会社、千葉県木更津市の株式会社メイアイテックです。
今回は、溶接工の仕事についてご紹介します。
溶接工とは、金属や樹脂などの素材を高温にして接合する技術者のことです。
溶接工は、工場やプラントの建設や改修に欠かせない職種であり、将来性も高いです。
この記事では、プラント業界の動向や溶接工事のキャリアパスと収入、弊社の求人情報などをお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。
今後も伸びる業界の動向と将来性
プラント業界とは、石油精製、液化天然ガス(LNG)、原子力、製鉄などの各種プラントや環境設備などの設計、建設、据付、操業保全などを行う業界です。
日本のプラント業界は世界的にも高い技術力と信頼性を持ち、特にLNGプラントの建設では世界シェア約70%を占めています。
しかし、新型感染症の影響で石油需要が減少し、プラント市況は低迷しているのが現状です。
一方で、エネルギー安全保障や環境問題への対応から、LNGや水素などのクリーンエネルギーの需要は高まっています。
また、デジタル化やAIなどの技術革新により、プラントの効率化や最適化が進んでいます。
これらの変化に対応するためには、高度な溶接技術が必要です。
溶接工は、プラント業界の成長を支える重要な役割を担っています。
溶接工事で目指せるキャリアパスと収入!
溶接工は一生使える技術と知識が身につく職種です。
しかし、溶接工になるには資格が必要だと思っていませんか?
実はそうではありません。
溶接工に役立つな資格は、「アーク溶接作業者」と「ガス溶接技能者」ですが、これらは特別教育や技能講習を受けることで取得できます。
つまり、入社時には資格がなくても溶接工として働くことができます。
もちろん、資格を持っていれば仕事の幅が広がりますし、収入も上がります。
そこでおすすめしたいのが、「ガス溶接作業主任者」と「ボイラー溶接士」です。
これらは国家資格であり、高度な技能を認められたものです。
資格を取得することで、より多くの案件に参加できたり、より高い報酬を得られたりするメリットがあります。
弊社では資格取得支援制度を用意しており、未経験者でも資格を目指すことができます。
また、経験者は現場監督や管理職として、後輩の指導やプロジェクトの管理などの責任ある仕事にも挑戦できますよ。
溶接工の平均年収は約400万円ですが、経験や資格、勤務地などによって変わります。
弊社では、経験者は能力を考慮し優遇し、更なるステップアップを支援します。
経験者も未経験者も大歓迎!
株式会社メイアイテックは、現在新たなスタッフを求人中です!
経験者はもちろん、異業種からの転職や未経験者も大歓迎です。
弊社では、週休2日制や賞与などの福利厚生を整えています。
また、仕事とプライベートのバランスを保てるように配慮しています。
溶接工事や事務員として、プラント業界で活躍したい方はぜひご応募ください。
一緒に働く仲間をお待ちしています!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。