こんにちは!事務所を千葉県木更津市に構える株式会社メイアイテックは、製鉄所などのプラントにおいて、機械設置やメンテナンス、点検、補修をはじめ、製缶、管工事なども手掛けているプラント工事会社です。
今回は、プラント設備メンテナンスの内容についてご紹介します。
プラント設備メンテナンスの目的と重要性
プラントとは、石油精製、化学、製鉄、発電などの工業生産に必要な装置や機械類の複合体のことです。
プラントは製造業の要であり、その性能や安全性が経営や社会に大きな影響を及ぼします。
プラント設備メンテナンスとは、プラントの性能を維持・改善するために、設備管理・保全・整備・改善などの技術サービスを提供することです。
プラント設備メンテナンスの目的は、生産性の向上やコスト削減などです。
プラントの稼働率や効率を高めることで、生産量や品質を向上させます。
また、プラントの故障や停止を防ぐことで、修理費用やロスコストを削減します。
更に、プラントの安全性や信頼性を確保することで、事故や災害を防ぐことにも貢献できるのです。
そして、プラントの排出物や廃棄物を管理することで、環境負荷を低減します。
プラント設備メンテナンスの具体的な内容とは
プラント設備メンテナンスには、補修や点検、整備、改善などが含まれます。
補修とは、プラントの設備・機械の故障や損傷を修復することです。
計画的な補修と非計画的な補修があります。
計画的な補修は定期的に行うもので、非計画的な補修は故障が発生した時に行うものです。
点検とは、プラントの状態や性能を確認することです。
定期的な点検と稼働中の点検があります。
定期的な点検は定期検査と呼ばれ、法令や規格に基づいて行います。
稼働中の点検は巡視・検査と呼ばれ、目視や簡易診断などによる点検です。
整備とは、プラントの清掃や給油などを行うことです。
こちらにも日常的な整備と定期的な整備があります。
日常的な整備は日常保全と呼ばれ、給油や増締めなどを行います。
定期的な整備は定期整備と呼ばれ、塗装や取り換えなどを行うこともあり、各設備の寿命を延ばす目的もあるのです。
改善とは、プラントの性能や効率を向上させるために、改造や改良を行うことです。
生産条件変更に伴う改善と自主的な改善があります。
生産条件変更に伴う改善は、製品の種類や数量などに合わせて段取り・調整などを行います。
自主的な改善とはチョコ停防止や小力化・省力化などを目的に、設備改善・現場改善を行うことです。
これらの内容は、設計~運転~検査・整備(補修)というすべての段階で設備が健全であるようにマネジメントすることが重要です。
現在メイアイテックの新しい仲間を求人中!
弊社は、現在プラント工事における溶接工や機械設備に詳しい方、事務員を募集しています。
経験者は能力を考慮し優遇しており、お持ちの技能や技術を発揮できる環境を用意しています。
未経験者も大歓迎です。
先輩スタッフが丁寧に指導しますので、安心してご応募ください。
事務員は、簡単なエクセル・ワードの操作ができれば問題ありません。
弊社はスタッフ皆が同じビジョンに共感し、協力し合って仕事に取り組んでいる会社です。
週休2日制で、プライベートとの両立もしやすいですよ。
プラント設備メンテナンスの仕事に興味がある方は、ぜひご応募ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。